主人公の愛称 |
ゆうくんの
せかいいっしゅう たんじょうび
ぶん・メリー シルバート え・たなか ひとし
やく・いけの そのえ
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主人公の名前・敬称
プレゼント日
贈り主の名前 |
たかなし ゆうきくん へ
2003年8月24日
おじいちゃん と おばあちゃん より
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| (これより本文です。実際には、文章は縦書きとなります。) |
愛称
家族の名前
誕生日 |
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ネコのはかせから てがみが とどきました。
へたな ネコごで かいてあります。
「ゆうくん こないだは
ホットケーキ ありがとう。
おとうさんおかあさんに しかられにゃかったかい?
8がつ24かは ゆうくんの たんじょうびだね。
おれいに ぼくが はつめいした
ひこうせんに のせてあげよう。
たった いちにちで
せかいいっしゅうできる すごいやつだよ。」
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幼稚園・学校・公園などよく行く所
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あしたかようちえんからの かえりみち
ゆうくんが いえのちかくまでくると
ネコのはかせが へいのうえで
ゆうくんを よびました。 「
ゆうくん てがみを よんでくれた?
いちど ぼくのけんきゅうしつを みにこないか。」
ネコはかせの けんきゅうしつは
ちいさな やまの ちょうじょうに ありました。
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けんきゅうしつには
いろいろな へんてこな はつめいひんが
たくさん ならんで いました。
「あのてがみは
この ネコごへんかんコンピューターで かいたのさ。
これは アジのひものオートつりき。
これは キヤツトフードふくらましきだ。」
ネコはかせは じまんそうに
はつめいひんをせつめいしてくれました。
いちばんおくに
こんど のせてもらう ひこうせんが
ピカピカ ひかっていました。
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誕生日前の年齢
誕生日後の年齢 |
「この ひこうせんが とぶのは
じかんに ひっぱられるからなんだ。
だから とんでいるうちに
はるから ふゆ
あきから なつへ ぎゃくもどり。
ちきゅうを はんぶん まわると
ゆうくんのとしは
4さいに もどつてしまう。
でも しんばいは いらないよ。
あとの はんぶんで
5さいに もどるからね。」
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たんじょうびの 8がつ24か
やくそくの 12じに
ゆうくんが まどを あけると
あの ひこうせんが ブーンと
ちいさな おとを たてて うかんでいます。
まるい ドアが あいて
ネコの はかせが おりてきました。 「
ゆうくん 5さいの おたんじょうび おめでとう。
おいわいの せかいいっしゅうに
さあ しゅっぱつだ!」
はかせが はつめいした
ひこうせんネコふくを きると
ゆうくんは ひこうせんへ のりこみました。
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ひこうせんは たかく たかく
のぼって いきます。
ゆうくんのいえが おもちゃのように ちいさくなり
ゆうくんの すむ まちも
やがて みえなく なりました。
そして とうとう にほんのくにも
ゆうくんの てのひらの おおきさに なりました。
はかせが そうじゅうかんを まえに たおすと
ひこうせんは ぐんぐん スピードを あげ
きがつくと
もう アメリカたいりくは めのまえです。
ひこうせんは こうどを さげ
カモメと いっしょに
なみのうえを とびはじめました。
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あおく かがやく なみのむこうに
まっしろな ほを かがやかせて
いっせきの はんせんが はしっていきます。
かんぱんに いた きんぱつの しょうねんが
ひこうせんを みつけて びっくりして さけびました。
「すごい のりものだね
どこから きて どこへ いくの?」
「これから アメリカたいりくを こえて
せかいいっしゅう するんだ。」
「きみは どこへ いくの?」
「たからじまの ちずを みつけたんだ。
これから たからさがしに いくんだよ。」
ネコの はかせが
「これは ぼくの はつめいした
ダイヤモンドたんちきだ
きっと やくにたつよ。」と いいました。
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かわいらしい ちいさな まちのうえを
ゆっくり とんでいるときでした
おとこのこが たのしそうに
いえの かべに ペンキを ぬっています。
そばかすが かわいい きいろいかみの おとこのこが
リンゴを てにもって ニコニコしながら
ペンキぬりを ながめています。
ゆうくんも ペンキぬりを してみたくなりました。
「ぼくにも ペンキぬりを させて。」
とたのみました。
おとこのこは おおよろこびで
「すきなだけ ぬってもいいよ。」
といいました。
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アメリカたいりくを すぎて
ひこうせんは また うみに でました。
かぜが つよくなって なみが あばれています。
その なみを やぶって とつぜん
まっしろに かがやく おおきな おおきな
マッコウクジラが とびあがりました。
「やあ あれは はくげいだ。」
はかせが さけんだとき
ちいさな ボートに のった おじいさんが
ふとい もりを クジラめがけて
なげつけました。
クジラは はげしい みずしぶきを あげて
うみに もぐって いきました。
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たいせいようを わたって
イギリスの そらを とんでいるときでした。
とつぜん ひこうせんが キリキリと
おとを たてはじめました。
「おや タイムプロペラが おかしいぞ。
しゅうりのために きんきゅうちやくりくするよ。」
ひこうせんは ふかい もりのなかでも
いちばん おおきな きのうえに
ちゃくりくしました。
ネコはかせが タイムプロペラを
しゅうりしているあいだ
ゆうくんは もりのなかを
さんぽすることに しました。
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ことりの うたを ききながら あるいていると
ひづめの おとが きこえてきました。
そのとき ゆうくんの あたまを かすめて
いっぽんの やが きに つきささりました。
みどりの ふくをきた せいねんが
たくましい ウマに のって はしってきました。
そして ゆうくんに
「ここは きけんだ すぐに にげたほうが いいよ。」
と さけびました。
ゆうくんが あわてて ひこうせんに もどろうと
きに のぼりはじめたとき
こわい かおを した へいたいたちが せいねんを おって
つちけむりを あげて はしりすぎていきました。
こんどは ネコたち みんなが そんけいする
えらい えらい ネコさまに あいさつしていくよ。
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ながくつをはいたネコの やかたは
フランスの ある ちいさな むらに ありました。
ピカピカ ひかる ながくつと
りっばな ようふくを きた ネコが
ゆうくんたちを むかえてくれました。
「このあいだ わしは しゅじんのために
ひとくいおにを だまして
ちいさな ネズミに へんしんしたところを
ばくりと たべてしまった。
この ながぐつや きれいな ふく
そして この りっぱな きゅうでんも
そのときの ごほうびだよ。」
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ちょうど フランスヘ きたから
アルプスの うえを とんでみよう。
ひこうせんは みどりに かがやく
そうげんを こえ
ふわふわと とんでいきます。
ひこうせんの おおきな かげに おどろいて
シカの むれが にげていきます。
やがて アルプスの やまやまが
ぎんいろに ひかって
あおい あおい そらに
そびえているのが みえてきました。
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「あの きれいな はなはエーデルワイスだよ。
はなの じゅうたんの うえで
おべんとうを たべよう。
やあ しまった。
ながくつをはいたネコさまに いただいた
おべんとうを わすれてきてしまった。」
すると おかのむこうから
かわいい おんなのこと
おじいさんと こヤギが
たのしそうに うたを うたいながら
あるいてくるのが みえました。
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ネコの はかせは おんなのこに ペコリと おじぎをすると
「どこか このへんに
レストランは ありませんか。」
と ききました。
しょうじょは クスクス わらうと
「これから おべんとうを たべるところなの
いっしょに いかが?」
サンドイッチに リンゴ はちみついりの ミルク
こんなに おいしい おべんとうは はじめてです。
おれいに ネコはかせは どんな うたでも じゆうに ふける
ちいさな ふえを プレゼントしました。
それから ひこうせんは アラブのくにぐにや
ひろいひろい ちゅうごく
そして ヒマラヤさんみゃくを こえ
きらきらひかる よるの にほんに もどつてきました。
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ゆうくんが ひこうせんから おりて
へやに もどったとき とけいは
ちょうど 1じを さしていました。
ネコの はかせは いいました。
「ゆうくん きょう 2かいめの 5さいの
たんじょうび おめでとう。」
「いちにちに にども たんじょうびを むかえたのは
せかいで ゆうくん ただひとりだよ。」
「はかせ ほんとうに たのしい
おくりものを ありがとう。」
ネコの はかせは つめを ひっこめた やわらかな てで
ゆうくんと あくしゅを しました。
「さよなら ゆうくん。」
「さよなら はかせ。」
ひこうせんは ほしでいっぱいの そらに
ふわふわと きえていきました。
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| (メッセージのページは横書きになります) |
愛称
メッセージ
贈り主の名前 |
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ゆうくん へ
たんじょうびおめでとう
おじいちゃん と おばあちゃん より
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